血が見たい
2011年08月16日 -17:18:24-
血を見るのが好き
そんなことを書いたら危ない人に思われるかもしれない。
でも、本当に、私は血を見るのが好きなのだ。
ただし、自分の血に限って^^
カッターナイフで自分の太腿を刺した時、赤黒い血が流れた。
自分の血は赤ではなくて、黒いのだと知った時、なぜか安堵したことを覚えている。
鮮血だったら、自分が鬱病だということに失望しただろうけれど、黒みがかったその色を見て、
ああ、私はやっぱり愚か者で良いのだ
って思えた。
今でも、自分の血の色を確かめたくなるけれど、自分の周辺からはナイフ等の先の尖った物は取り上げられてしまったから、もう、確かめることはできない。
こんな私でも、生きていて良いのか。
それを確認する術は無くなってしまったけど、
『生きなさい』
って自分に言い聞かせながらなんとか生きている。